Features · SATORI Synthesizer

VCO は3基とも同じ構成。SAW/TRI/PLS/S+P の4波形に、SAW+ をもう一度押すと現れるスーパーソー。パルスウィズ、±100 セントのチューン、6段のオクターブ。土台にはサブオシレーターと、粒の粗さを変えられるノイズ。



LP24/LP12/HP/BP に加えて、2連フォルマントの VOWEL。カットオフが母音セレクターになり、ア → エ → イ → オ → ウ へ連続でモーフします。EG をかければ、発音のたびに「しゃべり」ます。その中央に座る大きな CHARACTER ノブは MODERN ⇔ VINTAGE。フィルターの色付けとアナログドリフトの深さが、一本で連動して変わります。
ボイス行は POLY/MONO/UNISON/P-UNI の発音モードと、グライド、ベロシティ、アフタータッチ、テンポ。その右がアルペジエーター。Up/Down/U>D/D>U/Rand/Order/O>I の7パターン、三連と付点を含む14レート、1〜4オクターブ。EDIT を押せば32ステップのグリッド。ベロシティをバーで描き、TIE で音を繋ぎ、CH で押鍵中の全音をコードとして鳴らします。
グリッドは横にスクロールできます

各レイヤーは EQ → OD → DIST → CHORUS → VINYL → DELAY → REVERB を直列で通ります。タブを左右にドラッグすれば並びが変わり、その並びがそのまま信号の順番に。周波数は Hz、時間は ms や秒の実単位で表示されます。
帯は横にスクロールできます

EQLO/HI CUT と3バンド。中心周波数はプリセットポイント制で迷いません。

ODBLUE は中域だけが歪む、クリーミーでノスタルジックな歪み。RED は英国製コンソールのマイクプリを叩いたような歪み。高域を飽和させ、キラッと歪みます。

DISTRAT 系。FILTER で歪みの明るさを決めます。

CHORUSChorus/Vibrato/Phaser の3役。RATE は実 Hz、WIDTH でステレオ幅。

VINYLCRUSH で経年劣化を一括、WARMTH で高域の丸み。WOW は偏芯したレコードのような大きなピッチのうねり、RATE でその速さ。FLUTTER はテープ的な細かい揺れと音量の揺らぎ。NOISE はサーフェスヒス。

DELAYAnalog/Digital/Tape/Diffuse。ノート同期、ピンポン、モジュレーション。DUCK は入力がある間だけウェットを沈めます。

REVERBHall/Room/Plate/Chamber/Spring/Shimmer の6モード。SORA エンジン。DECAY は 35 秒まで。Shimmer はテールがオクターブ移動しながら再生成される特別なモードです。
右端の MASTER タブには、同じ7つがもう1組。4レイヤーを合算した後に掛かります(次の章)。
レイヤーは A から D の4つ。それぞれがオシレーターからリバーブまで独立した1台のシンセです。LAYERS パネルは4本のチャンネルストリップ。ON/SOLO、レベル、パン、ステレオ幅、そしてエフェクトの並び順までひと目で。右端の MASTER が、4層を合算した出口です。


Lead/Bass/Pad/Keys/Brass/Strings/Arp/Drums/FX/Texture の10 バンクに、FAV と USER。起動時は FAV の先頭の音色。お気に入りが先頭に、並びはドラッグで自由に。バンクのタブも、バンクの中の順番もドラッグで並べ替えられ、ヘッダーの ▶ はその順で進みます。左でバンクを選び、文字で絞り込み、Enter で読み込み。右のペインに説明とタグが出ます。
画面右上のアイコンで、AUTO(Mac・Windows の外観に合わせる)、ライト、ダークを切り替えられます。

| 形式 | Mac:AU / VST3 / Standalone。macOS 12 以降、Apple Silicon と Intel(Universal Binary) Windows:VST3 / Standalone(ASIO 対応)。Windows 10 / 11(64 ビット) |
|---|---|
| シンセシス | 4レイヤー ×(3 VCO + SUB + NOISE、FM/RING/SYNC/ポリモッド) |
| ポリフォニー | レイヤーごとに最大 64 ボイス |
| フィルター | LP24 / LP12 / HP / BP / VOWEL(2連フォルマント)+ DRIVE |
| モジュレーション | EG×3(ADSR)、LFO×2(7波形・BPM同期・キー同期)、6スロットマトリクス、MACRO×4 |
| エフェクト | レイヤーごとに EQ / OD(BLUE・RED)/ DIST / CHORUS(3モード)/ VINYL(WOW・FLUTTER)/ DELAY(4モード)/ REVERB(6モード)+ 同構成のマスター FX、マスターリミッター |
| アルペジエーター | 7パターン・14レート・32ステップグリッド(ベロシティ/タイ/コード)・3ラッチモード |
| MIDI | ベロシティ、アフタータッチ、ピッチベンド(±1〜24半音)、モジュレーション(4モード)、エクスプレッション CC11、サステインペダル |
| レイテンシ | 24 サンプル(44.1/48 kHz)、16 サンプル(88.2 kHz 以上)。設定によらず一定 |
| 登録 | シリアルナンバーによるオフライン認証。サーバー不要、期限なし。未登録時は画面を初めて開いた時から 7 日間のフル機能トライアル |
上記の DAW で、挿入・発音・テンポ追従・プロジェクトの保存と再オープン・バイパスを実機確認しています(2026年9月。FL Studio 2026 は保存と再オープン・バイパスを除く)。


ダウンロードしたままの状態がデモ版です。画面を初めて開いてから7日間は、プリセットの保存を含めて製品版とまったく同じ。期限が来ると音が止まりますが、DAW のプロジェクトはそのまま保存・復元できます。シリアルを貼り付けて REGISTER。その場で製品版になり、パネル右上の DEMO の位置にあなたの番号が刻まれます。